ドリームフェスティバルは日本一を決める大会!

少年部のお父さんから「どうしたらドリームフェスティバルに出場出来ますか?」と質問を受けました。他の道場生の皆さんにも是非目指して貰いたく自分の指導方針(考え)をお話ししたいと思います。

題して・・・春休み子供空手道相談!((´∀`))

『ドリームフェスティバルは新極真会が主催する少年部から壮年部まであらゆる年代の方が出場出来る大会です。親子でも出場できるまさに夢の祭典です。今では団体型も含めた型競技も行われています。2019年度は、2,500名以上の選手が参加しフルコンタクト空手界最大規模の大会となりました。3月に開催される今年度の大会はコロナ禍の厳しい状況にもかかわらず1,600名以上の選手が出場します。ドリームフェスティバルは学年・年代別の日本一を決める大会ですので、出場するにはそれに値する稽古をして臨まなければなりません。

千葉本部道場では、この全国大会に出場す選手を育成するため少年部内に師範許可制の選手クラス「名称:桃太郎クラス」を作り、毎週水曜日2時間の強化稽古を行っています。新人戦や型など特別な場合もありますが、少年部は基本的には桃太郎クラスに入らないとドリームには出場出来ません。錬成大会、県大会、地区大会と順を追って小さな大会から挑戦して実績を積むことが必要です。もっと言えば、小さな大会に勝てずして大きな大会では勝てません。また、稽古日数も重要です。

少年部に限らず全てのクラスに言える事ですが、ドリームフェスティバルは日本一を決める大会であると言うことを心に銘記して稽古に励んで貰いたいと思います。勿論大会が全てではありませんが、大きな目標を持つ事は稽古を続ける上でも非常に大切です。励みにもなります。将来の世界大会日本代表選手を発掘し育成するためユースジャパン強化合宿を富士の麓で毎年開催しています。縁あって新極真会に入門したのですから、是非親子でドリームフェスティバルやユースジャパンを目指して欲しいと思います。そして、いつの日か!全日本大会や世界へと夢を繋げて貰いたいと願うばかりです。

全国各地で開催される大会からドリームフェスティバルや全日本大会・世界大会まで、その大会の様子や組織行事などを伝えるのが組織の機関誌である空手LIFEです。日本代表選手の稽古方法やテクニックの解説なども掲載しています。今後の糧に空手LIFEの購読をお勧めします。

子供の夢は親の夢! 親子の夢叶えむ!

千里の道も一歩から!

令和3年2月25日 師 範 奥 村 幸 一

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