少年部卒業

水曜日は少年部選手クラス「桃太郎クラス」の日。
夕方5時前、一台の自転車が停まっていた。少年部の時間だから翔太じゃない。翔太は車で来てるから((´∀`))
6年生の龍希だった。
「お母さんがいなかったので今日は自転車で来ました。押忍」
子供の頃を思い出した。親に買って貰った物で一番嬉しかったのは自転車だった。田舎者の少年にとって一番の宝物だった。大人や車に比べれば行動範囲は小さいが、自転車で何処でも行けた。好きな所に行けた。だから自分の意思で自転車で道場に来た少年部がいつもより大きく見えた。嬉しかった。
お母さんも道場生である。お母さんは仕事もしている。はっきり言って、色々な意味で少年部が空手を続けられるどうかは親次第である。親御さんの理解なしに続けることは難しい。
 いつもよりズボンがぶかぶかで裾を踏んでいた。よっぽど慌てて来たのか!間違えて1号上のお母さんのズボンをはいて来たらしい😁
 幼稚園の時に入門した幼年部が、お母さんの道着と間違えるくらいに成長した瞬間だった((´∀`*))
自分の足で、自分の稼いだ給料で道場に通うようになったら一人前である。父兄の皆さん、それまでは宜しくお願いします。
中学生になったらどうするのかな。続けるのかな😁

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