17年前の言葉PartⅡ

「流した汗の量だけ強くなる」という言葉を胸に刻んでください。人の二倍三倍と練習した人が精神的にも強くなり、あきらめない気持ちが宿ります。全力で手を抜かないで一日一日一瞬一瞬を過ごしてください。稽古ではプレッシャーをかけて、追い込んだ稽古をやれば必ず君たちが日本を守ることができると思います。君たちには夢があります。頑張ってください。
最後に、強さだけではなく、君たちはまだ学生だから勉強もがんばってください。文武両道、空手の厳しい稽古ができるのだから勉強も一生懸命やって、クラスや学校の中でもリーダーシップをとれる人になってください。そしてさすが新極真やってるあいつはすごいな、たいしたものだなと言われるような、強くて優しくて思いやりのある、みんなの模範になる、そういう人間になってください。
緑 健児代表インタビュー(極真魂2006年1月号)「なぜ今、ユースなのか?」
第一期ユースジャパン強化合宿(2005年11月 於.千葉日本エアロビクスセンター)

これは初めて開催されたースジャパン強化合宿で、第1期のユースジャパンの選手達を前に挨拶をした緑代表の言葉である。17年前の事である。43歳だった((´∀`))将来の世界大会日本代表選手を育成強化するために創られたユースジャパン。1期生の47名を前に緑代表は語った。強さだけではなく、文武両道を目指すこと。リーダーシップをとれる人に。強くて優しくて思いやりのある人に。みんなの模範になる人になって下さい。

“強くて優しくて思いやりのある人。みんなの模範。リーダー!”・・・これこそが自分が少年部選手クラスに名付けた「桃太郎クラス」の所以である。この言葉を卒業生に贈ります。いや、卒業生だけではなく、これからも空手を続ける少年部は勿論、全ての道場生に贈ります。社会に出たら、黒帯も白帯も関係ない。師範も段位も全く関係ない。道場から一歩出たら、空手は通用しない。厳密に言えば、突く蹴るの空手の技は通用しない。空手の技は必要ない。しかし、空手を修業した事は活きる。空手で鍛えた身体や精神は活きる。空手で培った事は活きる。いや活かして欲しい。生かすも殺すもそれはその人自身である。


自分の足で、自分の稼いだお金で道場に通うようになって、真の空手修業が始まる。

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