再会!千葉の桃太郎
初めて中国上海で会った時は小学生だった。1年生か2年生くらいだったろうか?自分が中国に遠征行く時は何処の都市でも必ず来てくれた。中国国内の大会ではいつも優勝していたからよく覚えている。人懐っこく、いつも一番に挨拶に来てた。北京道場の金先生と少年部達が千葉に出稽古に来たのは、5年生と6年生の夏だった。世界を襲ったパンデミック。年に2回行っていた中国遠征、コロナ禍の中で丸三年行けなかった。大阪のJFKO大会で4年振りに再会した。少年は逞しく成長していた。高校1年生になっていた。大阪の大会の後、千葉に来てくれた。金先生とお父さんお母さんからたくさんお土産を頂いた。筆と硯は嬉しかった
二日間、一緒に稽古した。初めて見る全日本大会で何を感じたのだろう?
弟啓治(師範)が20年前に裸一貫で中国に渡り、新極真会の種を蒔いた。その種が実を結び、まだ小さいが綺麗な花を咲かせた。感無量の思いである
王 亜倫、いつの日か!中国代表選手として世界大会に出場する日が来る事を願うばかりである。
またひとり孫が出来ました