伝統継承!

村瀬 剛史(広島支部)、第6回世界大会四位入賞。塚本が世界チャンピオンになった時の日本代表選手である。国際結婚して、今はオーストリアに在住。自分が塚本や石原同様に一目置いている熱い漢である。島本兄弟を育てた男でもある。
第12回世界大会以来の帰郷で、一二三と一緒に故郷の呉で稽古(坂道ダッシュ)する姿に感動した。偶然にも来週末は富士で三年振りのユース合宿が開催される。一二三はそのユース合宿でコーチを務める。栄えあるユースジャパンの第1期主将である。
この二人の姿こそが、自分の思い描く“伝統継承!“なのである。世界の舞台で戦う技と魂を伝える先輩がいる。それを受け継ぐ後輩がいる。受け継ぐ人がいてこその伝統継承なのである。だから受け継ぐ人が一番大事なのである。
広島で
伝え受け継ぐ
坂道の
世界戦士の
極真魂

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