七夕 涙の短冊!
厳しいコロナ禍の中でも夢は持ち続けようと昨年、数年振りに七夕飾りを復活した。好評だったので今年もやる事にした。まだ完成していないが、投稿して数日経って弟啓治(師範)から電話が来た。
「七夕!七夕!・・・Ohー!Ohー!」といつものように吠えまくっていた
今日、弟啓治から手紙が届いた。な、な、何と!短冊が入っていた。もちろん左手で書いた魂の短冊である。
『使命 新極真会のために頑張ります。ありがとうございました。神謝! 新極真会中国支部 奥村啓治』
たとえ右半身不随の身になってもいまだ不屈の精神を、新極真魂は忘れていない。生涯の師であり福岡支部長でもある緑代表の初代師範代として”使命!”を与えられた生涯の恩を忘れてはいない。啓治が一番好きな言葉、それが使命である。そして、もう一つある。“出会いは奇跡を起こす!”緑代表と出会う事がなかったら。緑代表が福岡の支部長になっていなかったら。手紙をくれる時はいつもこの言葉である。そして、中国上海に裸一貫で渡り自らが築き上げた新極真会中国支部。その中国支部長である誇りを一日たりとも忘れていない。・・・涙の短冊が届いた。
弟啓治と会うのは毎年8月の全九州(福岡県)大会の時だけである。彦星と織姫様じゃないけれど、奥村兄弟が会うのも年に一回だけである
と言う訳で、今年も会いに行きます。雨が降ろうが槍が降ろうが会いに行きます
恥ずかしくて自分の短冊外しました😁“血圧が下がりますように!”・・・(内緒)